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隠岐の島の住宅
隠岐の島にある民宿を営む住宅の改修である。
隠岐には祭りごとには奉納相撲を行う風習がある。
その奉納相撲の記念として、土俵で使用した櫓の柱を住宅に飾るのである。
今回は増築をせずに、天井をはがすことで2階を増床している。
昔ながらの柿渋の塗られた梁が住宅のシンボルとして空間を創り上げている。
各部屋への行き来する扉に個性を持たせ、部屋に入る楽しみを演出している。
設計 土床/土床建築事務所
構造
施工 吉崎工務店
設計期間 2017年9月〜2017年11月
工事期間 2017年11月〜2018年2月
所在地 隠岐の島町
構造 木造
規模 地上2階
建築面積 223.0㎡
床面積 276.0㎡
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